2017年8月5日土曜日

Godox X1T-SとTT350を買った。

Godox X1T-SとTT350を買った。

X1T-Sソニーカメラ用のワイヤレストリガー送信機のこと。
ソニーのαシリーズなどのストロボシューに装着し、ワイヤレスでストロボを制御する装置。つまり離れた所に設置したストロボを制御しながら発光させられる機械。
詳しくはリンク先を見てちょ。
X1T-Sはソニー用。他にもキヤノン、ニコン、富士フィルム、オリンパス用がある。
本当は富士フィルム用も買おうと思ったら、プライム扱いじゃなかったので、とりあえずソニー用のみ買った。
 前面の赤い丸は何じゃ?AF補助光?
ソニー用はMIの接点があってシュー部分の端子が多い。
 X1T-Sはホットシューに取り付けるんだけど、X1T-Sの上部に更にホットシューがある。MIシューではないので、汎用性のあるストロボとかを付けられるのかな?
 背面にそこそこ大きな液晶パネルがある。かなり使い易い位置にパネルがあるので便利。操作方法は、ボタンを見ただけでは正直分からない。カメラグッズを結構買って来たオイラでもすぐには分からなかった。取説は中国語なので見る気がしない。そこでYouTubeで使い方をリサーチ。英語のページばっかり。
 ソニーの初代α7無印に装着。
X1T-Sは結構でかいので、ボタン類の操作がし辛くなるかな?と想像したけど、全然問題なかった。
 カメラ用のリュックサックに入れる時は、外す必要がありそう。
併せて買ったストロボのTT350の富士フィルム用。
ネット上では結構噂になっていた評判の良いストロボ。
ここ最近買ったストロボは激安約3,000円のNEEWERのTT560。非常に安いので3台買ってしまった。
TT350は9,700円。日本製ストロボと比べると激安なんだけど、TT560が超超安いストロボなので、9,700円が高く感じてしまう。
  写真じゃ分かり辛いけど、かなり小型のストロボ。単三電池2本仕様。
個人的にはもっと大きくて良いので4本仕様が良かったな。
このストロボは富士フィルム用なんだけど、何とソニー用のX1T-Sともワイヤレスで通信できる!
これが素晴らしい!
つまり富士フィルムカメラ用の送信機からもソニーカメラ用の送信機からも制御できるってこと。ストロボを複数のカメラで共有できる。
撮影現場にたくさんすsとロボを用意しなくても良いし、カメラメーカー毎にストロボを揃える必要がないので、コスパが良い。
日本製のストロボだと各メーカー毎に規格があるようで、メーカーが違えば通信できないらしい。
本当は日本メーカーのストロボを買いたいんだけど、ここまで便利で安価にされると、どうしてもこちらを買ってしまう。
マジで日本メーカーさん、頑張って!多少なら高くても買うから。
α7に装着したX1T-Sから徐々にシャッタースピードを上げていって試し撮りをして見た。
ハイスピード領域に入っても何の操作をしなくても、簡単にハイスピードシンクロができていた。
正直、ストロボの使い勝手はチャイナ製に負けている。
悔しいけどこれは事実やな。
もちろん耐久性はまだ分からない。
ただペンタックスのストロボはたった2回使っただけで壊れた経験がある。
カメラ用品は日本製が世界を席巻して来たけど、ここまでチャイナ製が高性能になって来たらやばいぞ!
日本メーカー、頑張れ!

<29.8.12追記>
TT350専用に電池を購入。
多分これから一番使用頻度が高くなりそうなストロボなので、100均電池ではなく、富士通の1,900mAhの電池を購入。
本当はPanasonicの2,500mAhを欲しかったけど、実売価格が2倍もするので諦めた。





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